ここ数年、メダカブームが来ています。
2000年頃は 改良品種が約20種ほどでしたが、
現在では 500種以上の改良メダカがいるそうですよ。
メダカを飼うって、どうなの?
水槽に入れてエサをあげれば、勝手に育つんでしょ。
そう思っている私(人間)が、面白い水槽を見つけたので、メダカを買って飼ってみました。
当然、寿命をまっとうさせる覚悟があった上での[飼ってみた]です。
気軽な気持ちで買ってきた
思い出した。
小学生?の時、理科のどうでもいい授業でメダカのオスメスの見分け方の授業がありましたね。
現在、見分け方を忘れた つまらない大人になっていた私(人間)が今! 見分け方を頭に叩き込むべくメダカを買いに、ショップに来ました。
(変な水槽で飼ってみる計画に、メダカを観察する計画がプラスされました。)
その売場にはメダカをが8種類 前後、色々な流行りの品種がいます。
黒いメダカ、赤い金魚色のメダカ、エサ用みたいな薄いオレンジ色のメダカなどなど。
その中から、しっかりと大人なサイズの白いメダカを選びました。
オスとメスを2ペア、合計4匹を購入です。
家に帰れば大中小のプラスチックの水槽があるので、エサと 1ヶ月ほど酸素を出すタブレットを購入。
帰りにダイソーで造花の水草も買いました。
底石は、気に入る物がなかったのでやめました。
買った物を紹介
①白いメダカ4匹
②変な水槽 ③エサ ④酸素のタブレット
⑤スポイト ⑥バクテリアの石
あっ。メダカが窮屈そうな件
あ~小さいですね、水槽。
後ろの排水の仕組みが、幅を利かせています。
この水槽の面白い機能が、水を継ぎ足すと底の小さな穴から水圧で、汚れた水が後ろに溜まる仕組み。
水かえ楽勝じゃありませんか!
早速 メダカを入れてみました。
カワイイ。 よい出来栄えです。
ですが、です!
この水槽でメダカ4匹は、狭いそうです。
1日経ったら水が白っぽい。
調べて見ると メダカ1匹あたり、水が1リットル必要だなんて情報を目にしました。
この水槽、2リットルです。
メダカは、もっと大きい水槽で飼いましょう。
ですが、です。
大きい水槽は、部屋の外にしか置けません。
日光も少しはあげたいので、屋外設置になってしまいました。
そして、ベランダに場所を移したのでした。
直射日光は当たらない場所です。
何でコケが生えるのか
うるさい人間から言わせれば、コケではなく
藻(モ)であると 訂正をくらう事になるだろう。
その藻(モ) だけと、空気中や水道水、買ってきた魚の体や その時の水の中に、藻(モ)の胞子があって、魚のフンを栄養にして育つようですよ。
それが水槽のガラスやプラスチック面にこびりついていくんですね。
メダカを 外に置いてみて
毎朝 食べきれる量のエサをあげます。
メダカは、サッと水草(造花)に姿を隠してしまいます。 たまにパクパク食べている所が見られますが、人影を感じると サッと隠れます。
少し さびしい…。
いつか エサ欲しさに寄って来ると、うれしいですね。
今後のメダカ 野外での冬対策
冬は、ここで過ごしていただきます。
今いるメダカは1.5cm以上あるアダルトで、体格も健康的な しっかりとした体型。
これなら越冬は大丈夫と思われます。
水が凍らない温度なら 頑張って冬を越せるようなので、いくつか対策をしていきます。
- 日の当たる場所(冬場は)に移動
- 発泡スチロールを敷く
12月から3月の冬の時期は、メダカは冬眠状態になって 底の方でじっとして、あまり動かなくなります。
エサもあまり食べないので、食べ残しからの水の汚れと、乾燥による水の蒸発に気を配ります。
スポイトで汚れを吸いとり、減った分の水を足し水します。
小さな水槽では、やることが多いですね。
でも、
春になって暖かくなり、無事に泳ぎまわってくれるように、様子を見ていきたいと思います。
おわり
最後まで読んでいただきありがとうございます。